6月1日(土)、富士宮市民文化会館にて「ジュニア期のためのコンディショニング教室」を開催しました。市内の学童チームの6年生を対象に、父母や指導者の方々を含め50数名が参加して下さいました。
日頃は治療業務の傍らで高校生のコンディショニング指導をしておりますが、なかなかうまい具合に指導が進むことばかりではありません。様々な知識を実技と共に指導するのですが、「高校生になって初めて知りました!」とか「初めて聞きました!」等と言う選手がとても多いのが現状です。
早い段階(若い世代)からコンディショニング知識を知り、先を見据えて活動することを世間にはもっと広める必要があります。私は4年前から学童野球の指導者もやらせていただいており、野球の世界の実際を間近で感じております。自分の所属しているチームでは色々と試行錯誤を重ねながら取り組んでいますが、自分のチームだけが良くなれば...とは思いません。ライバルがいてこそ自分達も強くなれるので、市内全体がレベルアップしてくれたら...と言うのが願いです。
また、自分がそこに関わる人間だからこそ誰よりも強く思っています。肩肘痛で試合に出られない子供、試合に出ても下からトスをする子供(痛みがあるため投球できない)を見ると非常に心がいたみます。痛くなってしまったら治るまで無理はできません。痛みの無い子供は、今後絶対にそうならないようにする!治療はもちろんですが、予防にも大いに気持ちを注いで行きたいですね。
「技術」を知るには「身体」を知る必要があります。「身体」を知るひとつの方法として「体操」あります。体操は活動に於いての基礎基本です。指導者の方々にはぜひその辺りの理解を深めて頂きたい!と切に願っています。
日頃は治療業務の傍らで高校生のコンディショニング指導をしておりますが、なかなかうまい具合に指導が進むことばかりではありません。様々な知識を実技と共に指導するのですが、「高校生になって初めて知りました!」とか「初めて聞きました!」等と言う選手がとても多いのが現状です。
早い段階(若い世代)からコンディショニング知識を知り、先を見据えて活動することを世間にはもっと広める必要があります。私は4年前から学童野球の指導者もやらせていただいており、野球の世界の実際を間近で感じております。自分の所属しているチームでは色々と試行錯誤を重ねながら取り組んでいますが、自分のチームだけが良くなれば...とは思いません。ライバルがいてこそ自分達も強くなれるので、市内全体がレベルアップしてくれたら...と言うのが願いです。
また、自分がそこに関わる人間だからこそ誰よりも強く思っています。肩肘痛で試合に出られない子供、試合に出ても下からトスをする子供(痛みがあるため投球できない)を見ると非常に心がいたみます。痛くなってしまったら治るまで無理はできません。痛みの無い子供は、今後絶対にそうならないようにする!治療はもちろんですが、予防にも大いに気持ちを注いで行きたいですね。
「技術」を知るには「身体」を知る必要があります。「身体」を知るひとつの方法として「体操」あります。体操は活動に於いての基礎基本です。指導者の方々にはぜひその辺りの理解を深めて頂きたい!と切に願っています。